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感覚とのギャップ

 2019年私の初夢はレッスン中の夢でした。お正月は頭の中でレッスン生の上達をイメージして、その脳内イメージを実際にアクションする期間となります。何事もスタートが大切です。そこで最初の私のブログ(毎日50球)と垂木プロゴルフチャンネルは、私のレッスンと言えばこの方という、Nさんに登場して頂きたいと思います。

 私の「身体に優しいゴルフスイング」は大きく分けると「引っ張り型」と「流し型」に分かれます。この動画のNさんはシングルハンデ入りして頂く為に最初は「引っ張り型」を覚えて頂きました。この型を無意識で出来るようになるには、かなり時間がかかります。何故かは簡単です。今までのゴルフの常識とはかなり違うからです。「引っ張り型」をしっかりと出来るようになれば、それまでの結果とは抜本的に変わります。ゴルフがテレビゲームのように簡単になります。しかし改良に取り掛かった最初はうまく出来なかったり、ミスの繰り返しになります。根気よく鍛錬を繰り返し、この打ち方が出来るようになれば低い球のコントロールが簡単になります。そして球筋も強くなります。ランニングアプローチが得意分野になります。ランニングアプローチが得意な方は総じて「引っ張り型」が得意です。飛距離を出したいという方には必ずこのご指導から入ります。殆どのレッスン生は飛ばしたいので、例外なくこのレッスンから入ります。なぜこのレッスンからスタートするのかにも本来、理由があるのですが、今回は割愛します。

 今回ご登場のNさんは私の指導を受け始めた時から完全に「引っ張り型」の指導でした。レッスンを根気よく続けられて、ハーフで30台のスコアが安定して出せるようになった2018年初頭から少しずつ「流し型」を指導に取り入れてます。取り入れる理由は簡単です。距離感のコントロールと打率を高める為です。目標はハンデキャップ5を切る為です。Nさん、頑張ってください。まだまだ先は長いです。私はNさんに期待してます。今回の動画は、全国のレッスン生、必見です。Nさんの指導に「流し打ち型」を取り入れてすぐの時のレッスン動画です。動画の途中でNさん「すくってる」と言ってます。でも動画では「すくって」打ってるようには見えません。ここがポイントです。「引っ張り型」から「流し型」を取り入れた時に感覚的に全く違うモノだと感じてしまうのです。でも上達してくると、何が違うのかよく分からなくなります。頭で難しく考えなくても直感的に身体が動くようになります。必ず出来るようになります。

 私は昔から言っていますが、「引っ張って良し、流してよし」が最終形態です。「引っ張り重視」は長打力は出ますが、ココ一番で力が入った時のコントロールが難しいのです。コントロールを向上する為に変化をつけていくのです。

 普通のラウンドでは出ないようなミスも試合になると出ます。上達するということは、緊張感がある時頼りになる実力を身につける必要があります。