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垂木プロが考える「手打ち」が持つ言葉の意味

 「手打ち」って何ですか?私自身ゴルフの指導中に「手打ち」という言葉を使いません。定義が曖昧だからです。しかし今日のブログはその「手打ち」ゴルフスイングを少し考えてみたいと思います。

 香川県出身の私が「手打ち」で考え付くことは「讃岐うどん」です。讃岐うどんといえば、手打ちを意味することが多いです。その手打ちうどんは、作る時には「麺棒」は手で持っていますが、手の力はあまり使わずに「腰の力」を入れてうどんを打ちます。手の力に頼らない、ここがゴルフと似ていませんか?ということで「腰の力」が入ってないショットは「手打ち」ということでいいのでしょうか?

 嫌々、そんなに単純なものではなさそうです。ときに「手打ち」は悪者のようですが、本当に「手打ち」は悪者なのでしょうか?つま先下がりのライなどは、大きなスイングが出来ないので手打ち気味になる可能性があります。

 敢えて言えば、クラブヘッドをボールに当てにいくようなスイングを「手打ち」と言えばいいのでしょうか?「クラブヘッドをボールに当てにいくスイング」「身体の動きが使えていないスイング」「腹筋が使えていないスイング」「インパクトのタイミングがズレたスイング」「手首を使いすぎたスイング」もしくはこれらの「複合系」が「手打ち」と感じるのかもしれません。

 一人一人で「手打ち」という言葉の持つ意味が曖昧のような気がします。このブログを読まれた人で、「手打ち」という言葉を日頃使っているとすれば、もう一度その言葉の持つ意味を考えてみてもいいのかもしれません。言葉の持つ意味を考えることで、貴方自身のミスの原因が明確になる可能性があります。

 私自身は「手打ち」という言葉の意味を「スイング中に右手が左手より低くなるスイング」で統一します。私自身の考える言葉の意味が曖昧だと、他の人への伝えたい意味合いが変わるからです。

 そうすると今回の動画の本当のタイトルは、「手打ちを修正レッスン」から「スイング中に右手が左手より低くなるスイングを修正するレッスン」となります。「言葉」の意味を考えることで、私が伝えたいことが伝わりやすくなりそうです。