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吹っ切れた瞬間

 今日は、北海道からお越し頂いたレッスン生のラウンドレッスンでした。ちょうど一年前に愛知県にお越しいただき初めてご指導させていただいた内容が右打ちから左打ちに転向だったお方です。https://www.takagolf427.com/2018/09/21/珍しいご指導/昨日のレッスンでスイングを拝見させていただきアイアンショットはかなり上達されていることが分かりました。パターの練習を毎日欠かさず繰り返すことを「自分との約束」にされてるとお聞きしました。パッティングも上達著しいです。これまでの指導を忠実にやってきていただいたことがよく分かりました。

 問題はドライバーとFWでした。昨日のレッスンから今日のラウンド後半の半ばまで試行錯誤が続きました。とても厳しい戦いでした。「長いクラブを打つことが不安で仕方ない」という言葉を何度もお聞きました。ゴルフスイングというものは残酷で不安が増せば増すほどに余計とうまくいかなくなります。それでもお互い粘りに粘りました。とても厳しい戦いでした。そしてその壁を越える突破口を作ることが出来ました。その技術を言葉にすると「クラブヘッドの重心をどのように使うか」ということで問題解決したのですが、今回のラウンドレッスンで得たものは「技術的なモノ」よりも「やれば出来るかも」という自信が一番大きな得たものではないでしょうか。まだ完成度は高くはありませんが、今日の気付きが上達のきっかけになるでしょう。「苦労に苦労を重ねて得たものは一生の宝物になる」と私は確信しております。

 ラウンドレッスンを終えてクラブハウスに戻るとそこには「垂木打ち」のパイオニア「あのサッカーの先生」が笑顔で迎えてくれました。「前半は打ったけど後半38で回れたよ。先生のお陰でゴルフが楽しい!」と仰っていただきました。私は今日のレッスンの対策を前々から考えに考えていて、それを先ほど全てを出し切ったので頭がボーッとしていて正直疲れてましたが、その人の笑顔を見た途端に何かが吹っ切れました。そしてラウンドレッスン後に昨日今日レッスンのフィードバックさせていただきました。「貴方なら出来る。」

 【追伸】長いクラブは調子が良くなったからといって上達を焦ってはいけません。「待てば海路の日和あり」というぐらい焦らずじっくり今日覚えた基本練習を繰り返してください。調子が良くなると「自分で自分を壊してしまう」のも飛距離が出るクラブの特徴です。