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「出来るようになるまでやり続ける」が難しい

 「出来るようになるまでやり続ける」これが一番確実な技術習得の方法だと思います。

 その一番確実な方法は大抵の場合、地味で、面白みがなく、飽きやすいものです。だから「やり続けること」は難しいのです。

 

 私が提唱するスイング技術において継続力を試される練習の一つが「左サイドに低い球筋のボールを打つ」ことです。

 「来週コンぺだから、、、、」とか言ってレッスン中に普通に打つ練習をしている人ほど、実は左サイドに打つ練習の方が実際のラウンドに効果があることを知らないはずです。その事実を知っている人は、知っているのです。だから練習を続ける、そして結果が出るという感じになります。その事は私のラウンドレッスンを受講されるとよく分かると思います。

 

 確実な方法で技術をマスターしてくると、より深い技術の要素が見えてきます。その上手くなる要素が見えた瞬間がかなり楽しいのです。だから上級者はその人にとっての基本の練習を怠らずに、そして結構楽しくやっているはずです。