カテゴリ:垂木プロオリジナルクラブについて



2021年10月 · 2021/10/17
 兵庫県の84歳の方から「最後の花を咲かせたい」「まだまだ向上したい」との思いで垂木プロオリジナルパターのご注文をいただきました。私にとっては「これまでとは違うタイプの課題」だと感じましたが、基本のコンセプトは変えずにパターを作製しようと思います。基本のコンセプトとは「パターの打ち方をそのままショットに繋げることが出来るパター」です。言い換えれば「パターを練習することでショットが良くなる」という事です。  私のラウンドレッスンを受講された事がある人なら分かると思いますが、レッスン生の皆さん意外とパターを使ってしっかりボールを打つことが出来てません。ここ(パターが打てない)を修正する事が「ラウンド中に、大きなスイング(他のショット)を壊さない秘訣になる」のです。だからパターに拘るのです。  ラウンドレッスンの合間や終了後に試打と調整を何度も繰り返して少しずつ良い感じに仕上げていきました。クラブの調整もスイングの調整も「良いところまで来た(良い感じに仕上がってきた)」と感じてからが本当の勝負です。  「やり過ぎてしまう」のです。ゴルフレッスンで言えば、力を抜いて打っている時は良かったのですが、「もう少し」と少しずつ力を入れて、最終的にやり過ぎてしまうのです。そして「さっきまで良かったのに」となってしまうのです。これはクラブの調整も全く同じです。本当に良いモノ(スイングもクラブも)を作ろうとするなら、「良い感じに仕上がってきた」ところからが頑張りどころです。  良いモノはインスタントに出来るモノではないという事です。
2021年6月 · 2021/06/09
 6月2日に個人レッスンを受講された方からレッスン後のメッセージを頂きました。ブログにてお返事を書かせて頂きます。 今回はパターの調整について書かせて頂きます。  頂いたメッセージの内容です。...

2021年5月 · 2021/05/15
 垂木プロオリジナルパターについて沢山のご質問をいただいております。 特に多いご質問が、 ・垂木プロオリジナルパターとはどんなパターですか? ・YouTubeで生徒さんが使っておられるL字パターでしょうか? ・どのような特徴や恩恵があるのでしょうか? ・You...
 「これは同じパターなのか?」同じモデルのパターを2本打ちながら私は頭を抱えました。「使った感じが全く違う、、、、」そう感じたのです。そこで私は先にイメージが出る方のパターから調整しました。私の思った通りの「ヘッドを上から入れても左にはいかないパター」が完成しました。...

2021年2月 · 2021/02/23
 私の作製したオリジナルクラブをお使い頂いている人からメッセージを頂きました。ご紹介とお返事を書かせて頂きます。 メッセージを頂いた方はテストするために市販のクラブをお買い求め頂き、垂木プロオリジナルクラブと打ち比べて頂きメッセージを頂きました。テストされたクラブ名やスペックは割愛させて頂きます。...
2021年1月 · 2021/01/25
 垂木プロオリジナルクラブというプロダクトを創造し始めて8年以上経つが、また一つ「よっしゃ」と納得できるモノが作れた。今回はドライバーだ。ある意味で「ゴール」だとも思えるクラブに仕上がったが、これまでの経験上「ゴールと思ったところが新しいスタートとなる」ことが往々にしてある。だから今回のドライバーもゴールではない。...
2021年1月 · 2021/01/22
 垂木プロオリジナルアイアンの感想とご質問を頂きました。ブログにてお返事を書かせていただきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...
2021年1月 · 2021/01/12
 試行錯誤を繰り返して調整してきたアイアン(三浦技研のアイアン)が今目の前にある。今回お預かりしたのは8番とPWだ。お預かりしたPWを4番アイアンからのフローで調整すると、何故だか「しっくりこない」感じがした。(と言うよりも「もっと良くなる」という感じが近い。)そこで0.25インチ短くしてみた。結果は「良い感じ」だった!アドレスの手の位置にクラブが綺麗に収まる。ということで「全てのアイアンを調整しよう」と思う。  ロングアイアンからミドルアイアンを調整しているときは気付かない事で、ショートアイアンを調整して気付く事がある。(ロングアイアンは「ある程度距離が出やすい様に調整したい」と思うので大胆なセッティングになりがちな事に気付いた)0.25インチでヘッドバランスは1.5ポイント変わるが、実際にスイングした時の感覚は数字以上の差があるように感じた。この辺り(スイングとクラブが融合する瞬間)が面白いから結構大変な調整も楽しいと思える。  かなり拘って「身体に優しいゴルフクラブ」に仕上げてみたが、実際に使ってみると全く軟弱な感じがしない。逆に腕力に頼らずにスイング出来るので身体全体でスイング出来る。試打を続けると段々と腹筋がしんどくなる。良いクラブの定義は人それぞれにあると思うが、私的には良いクラブが作れたと思う。  また別の機会に今回調整したアイアンの感想(純正品としての感想)を書かせて頂きます。
 このパターには思い入れが強く、長く使っていたので色々な事が分かる。パター自体の癖が強くアドレスすると左にクルッと回転してしまう。「真っ直ぐ引いて真っ直ぐに打ち出す」という打ち方を意識している人にとっては打ち難い(左に飛ぶ)クラブになってしまう。...

2020年12月 · 2020/12/02
 今週はラウンドレッスンと同時に五名様のアイアンを製作、調整、試打そして調整をしています。2セットのマッスルバックアイアンを作製(調整しながら試打)をしていると「気付き」がありました。その気づきをキャビティーアイアンに生かしてみようと、少し前にオーダー頂いて作製したキャビティーアイアンを分解して組み直してみました。結果は「これまでのモノとは凄く変わった」となりました。マッスルバックのアイアンを研究(調整、試打、分解の繰り返し)をしたお陰で、1セット限定で作り上げたキャビティバックのアイアンに新しい変化をもたらすことが出来たのです。前にオーダーを頂いた方に最高のアイアンをお渡ししようと思って「その方の意図に沿って作製したアイアン」ですが「全く異なった新しい変化」を加えることで凄く良くなりました。時間をかけて調整していくことで良くなることが改めて理解できました。このアイアンを使わなかったことが「上達の機会損失になるなぁ〜」と思える程の出来栄えだけど「使う人を選ぶアイアンになっている」ことは確かです。今回完成したキャビティーアイアンはプロトタイプ5号と命名します。プロトタイプ4号(マッスルバック)の流れを汲んで作っています。  マッスルバックの良さは操作性です。「これは良い」と思えるアイアンを手にする事が出来たなら「前倒しダウンスイングを使い更にロフトを伏せてフォロースルーを取っていけばマニュアル操作でガンガンロフトが立てれます。マッスルバック独特の形状から織りなす重心の高さと浅さにより、今流行りのロフトが立ったアイアンよりインパクトロフトを伏せることが出来ます。でもそれは「マニュアル仕様」です。下から煽るスイングではマッスルバックのアイアンは「軽い、飛ばない、難しいの三拍子が揃ったクラブ」となりますが「身体に優しいゴルフスイング」でクラブの使い方を覚えるとマッスルバックで調整したアイアンは「スパルタン(過激)なアイアン」に変化します。そのスパルタンな乗り味をキャビィティーバックに移行したアイアンを「東京にお送りしよう」と思っています。  今回のアイアンも「私の思いを形にして」お届けしたいと思っています。大阪のSさんと名古屋のYさんそして北海道のIさんが持っているアイアン(プロトタイプ3号)は私の製作したイメージを車で例えると「ハマー H1」です。ヘッドの重量が効いていますので悪路に強いです。そしてボールに浮力(バックスピン)もかけやすいです。特注のヘッド重量を味方にして「上からバーン」でいけます。そして面白いポイントは、オフセットと重心距離のお陰で「旋回性能が良い」ところです。重さでブツけてぶっ飛ばす的なアイアンですが、コーナリング性能とブレーキ性能が良いのが実は必殺技です。問題点と言えば「これに合うドライバーを作るのが、、、」です。ここはご使用いただいている3名様は解決済みです。  今回のプロトタイプ5号の作製イメージは「軽くて早い」です。プロトタイプ3号とは正反対なクラブです。プロトタイプ3号が「ハマー H1」なら今回のプロトタイプ5号は「ロータス エリーゼ」のような感じです。「アイアン」というカテゴリーは同じですが「その他は全く違う」と言えるクラブです。プロトタイプ5号は「軽さ」と「オフセットとロフト角が織りなす形状」で勝負します。「右手で打ち込むスイング」から卒業し「前倒しの軌道を使って、ロフトでボールを飛ばす」には最適なアイアンです。だからこそこれが必要と感じる「東京の方」にお送りします!これからの上達の相棒としてピッタリです!!プロトタイプ5号は手元に一個しかないのでもう少し時間をかけて試打と調整をして「ロングアイアンからショートアンアンまでの繋がり」を研究しようと思います。このアイアンのに合うウエッジも考えなければならないからです。意外とこれが大変かもしれません。  レッスン生の皆さんは私のスイングを直で見続けていくことで「スイングの違いを見分ける目が出来てきている」と思います。この「目」を作るには「良いモノを見て触って違いを感じとる」意外に上達させる方法はありません。目を作るとは「目利きになる」という事です。常識を知りつつ若干の非常識を取り入れることで「あれ?何これ?」が起こります。ゴルフスイングもゴルフクラブも「良くなる」には時間がかかります。小さな良い変化を「ちょっとずつ取り込んでいく」以外に方法はないと思います。

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