2019年9月

2019年9月 · 2019/10/09
 この動画レッスンに「おふざけ」は一切ありません。真剣に私の打ち方をお伝えしてます。私自身が20代後半パッティングイップスのようになっていた頃に、この打ち方を指導されていたら「パターでボールをカップに向かって打つことに恐怖を感じなくて済んだのに!」と強く感じます。...
2019年9月 · 2019/10/03
 ゴルフスイングの調子を崩す原因の一つに「クラブを腕で早く振ろう」とすることがあります。特に60歳以上の方がスイングの調子を崩す主な要因になっているのではないでしょうか?...
2019年9月 · 2019/09/30
 「どうすればもっと良くなるのか」ずっと考えています。レッスン生のお顔とスイングを思い浮かべながら「どうすればもっと良くなるのか」を考えます。寝ている時も、おトイレの中も、ご飯の時もいつも「どうすればより良くなるか」を考えてます。風呂の中ではシャドースイングです。対面の指導中と同等に深く集中して考えます。考えて、考えて、考え抜いた先に「答え」ではなく「ヒント」が「ちょろっ」と頭の中に落ちていることがあります。これが「閃き」なのでしょうか。  ニーチェの名言に「自分を破壊する一歩手前の負担が、自分を強くしてくれる。」という言葉があります。この言葉を頑張っているレッスン生の皆さんに贈りたいと思います。「もうゴルフが嫌いになった」そんな時こそが「成長」の時なのです。私も毎日皆さんと一緒に強くなっています。自分の大切な人達に囲まれて成長出来るなんて「幸せ」です。日々そう感じてますが、たまにというか、結構辛い時もありますが、、、、それこそが「自分を破壊する一歩手前の負担」なのです!あぁ!!なんという有難いことでしょうか!!!皆が私を愛してることがよく分かります!!!!明日も負けずに頑張ろ!
2019年9月 · 2019/09/29
 「ティーチング」とは「指導」するということです。指導者の持つ「知識」「ノウハウ」「スキル」を指導していきます。  「コーチング」とは「馬車」を意味するコーチ「coach」が語源とされています。「馬車」が「人」を「目的地」まで「送り届ける」という役割を果たすことから「目標達成を支援する」という役割が「コーチング」です。...
2019年9月 · 2019/09/28
 ショートコースでの練習は非常に効果的です。ショートコースでアプローチが上手な人は、普通のゴルフコースでも上手いはずです。「距離感の作り方」や「ボールの高低差のコントロール」等の技術を作るには最適です。...
2019年9月 · 2019/09/27
 今回の動画も「身体に優しいゴルフスイング」を習得して頂くに必要な情報が「てんこ盛り」になっています。動画は、二部構成になっています。  最初のレッスンは「下半身の使い方」をピックアップしています。「テークバックで右膝は流れない」「右股関節の使い方が重要」など重要なポイントがたくさんあります。...
2019年9月 · 2019/09/26
 「クラブを振らない」「身体を回してるだけ」挙げ句の果てに「ゴルフしてるとも思わない?」約一年半前のご感想です。私はめげずに「完璧です。」とご指導しています。どんなことをお伝えしようと私は「信頼関係」がなければここまで「やりきれない」ことを知っています。「信頼関係」は「完璧」です。...
2019年9月 · 2019/09/25
 昨日のブログで私はこのように書きました。「子供の頃に植え付けた常識はなかなか変わりません。」これは次のようにも置き換えれます。「子供の頃」を「最初」、そして次に「常識」を「癖」と置き換えて下さい。そうすると次のようになります。「最初に身につけた癖はなかなか変わりません。」それでも心配ないです。時間をかけて頑張ればいつかは必ず良くなります。  今回のブログも私の昔話(子供の頃の話)にフォーカスします。私は最初にクラブを動かしてボールを打つのに重要なポイントは「腕の使い方」だと考えました。今考えると「それも間違いではない」と言えますが、当時の私は「手や腕でクラブを上手に動かしてボールにうまく当てれば」何とか出来るのではないかと考えてました。これも全てが間違いではないですが、、、、答えの評価としては「可」程度です。しかも身体がドンドン動かせる子供の頃としては「残念な可」だと思います。これは当時の自分の考え方です。  スティーブン・R・コービー著「7つの習慣」という本に「最良の敵は良である」という言葉がありますが、当時の私の回答は「良」どころか「可」です。しかも激甘の採点で「可」です。残念で仕方ないです。何故「下半身で使ってクラブを動かす!」という言葉が出なかったのでしょうか?それは下半身を使うと「余計にボールにうまく当たらなくなる」「まっすぐ飛ばない」と考えたからです。子供の頃の私は「ボールが曲がることに恐怖」を感じていたのです。恐怖を感じてしまって「少しでも上手にボールをまっすぐ飛ばしたかった」からこそ、この答え(手や腕でクラブを上手に動かしてボールにうまく当てれば)になってしまったのです。  しかし「その答え」を最初に「癖」にしてしまった私は後に大変苦労します。少しまっすぐ飛ぶ機会が増えた時に気付いたのです。「ボールが全く飛ばないこと」にです。しかも悪い手癖だけがベッタリと身について、いざ身体(下半身)を使おうとすると、気持ちと身体が乖離して「スイング」というよりも「バラバラ踊り」と言う方が近いモノになっている状態でした。何故あの時「もっと勇気がなかったのか」「短期的に物事を捉えてしまったのか」色々なことを考えることがあります。  そして現在の自分が出した答えは、最終的に自分の選択は「正しい選択だった」ということにしていけば「これまでの全ての失敗は経験という財産」になります。そこに私は気が付きました。だからこそ「心配ないです。時間をかけて頑張ればいつか必ず良くなります。」と言えるのです。
2019年9月 · 2019/09/24
 私は「柔らかい球筋を打つコツ」とご質問をいただくと「左腕の力を抜くこと」とお答えします。一般的には「ロフトを開く」とか「目線を高い所に置く」などが「意味も分かりやすく、理解し易い答え」で「100点の答え」です。私も「公の場所で解説するなら」そう答えます。しかも実際のラウンドでそうやって打つこともあります。しかし私の持っている必殺技は「左腕の力を抜くこと」です。これこそ私の「柔らかい球を打つ」秘訣です。  ここからは「垂木プロの独り言の世界」です。【副題「左腕の力を抜くことは難しい、何故なら非常識だから」】  一般的にゴルフスイングといえば「左腕はある程度伸ばしてスイング」している筈です。指導者によれば「ピンピンに伸ばせ」と仰る人もいると思います。(私も過去にそう指導を受けました!)「左腕をしっかりと伸ばせ)それも間違いではないでしょう。フェード系を打つ時はある程度伸ばした方が打ち易いですし、「スイングイメージ」を文房具の「コンパス」のようにイメージしている人にとっては、スイング中に左腕を曲げることはご法度です。コンパスで例えれば「鉛筆が刺さってる方が」グラグラするということになり「きちんと円弧が書けなくなる」ということと同じで、「スイング中に左腕が曲がるということは、正しい円弧(スイング軌道)でスイング出来なくなり、直接的にミスにつながることになる」と考えている筈です。この説明とご指導でしたら私は「有料メルマガにしてある程度売れるぐらい」かなり分かり易くご説明できます。どのようにしたら「それが簡単に出来るか、注意点、上達する方法」しっかりと持ってます。何故なら子供のことから30歳を過ぎるまで「この理論でゴルフをしてきたから」です。(話は逸れますが、子供の頃に植え付けた常識はなかなか変わりません。)しかも「こっちの理論の説明」の方が「分かり易い」「イメージし易い」「常識で考えて分かるから」です。私は事故する前までは「左腕は伸ばしてスイングして、左手でクラブをしっかり握れ」とご指導してきました。こちらの方が一般的で凄く分かり易いゴルフの指導者であったと思います。  今となっては「常識的な指導」と「非常識な指導」を私自身使い分けれるようになってきました。使い別れるようになったのは「常識的なことを突き詰めなければ、非常識にいけない」と分かってきたからです。細かく言えば「待てるようになったこと」「自分の正しさと人の正しさは違う、と理解できたこと」「誰の為に今この瞬間を頑張る(生きる)のかを理解すること」など色々理由はあります。(そもそも昔はゴルフといえばこれという「常識」も、さらに自分の「ゴルフ理論」もなく、あったのは「人から授かったモノ」だけでした。その上「自分が正しい」と思っていました。ただちょっとゴルフが上手かっただけです。)  私は交通事故後に「自分自身またゴルフをしたい」と思い「これまでも「モノ」や「考え方」は全て捨て一からゴルフを取り組もう」ということで「身体に優しいゴルフスイング」を自分の頭と身体で突き詰めてきました。その結果をたくさんの人にご指導させていただき自分自身分かったことが「常識的なことを突き詰めなければ、非常識にいけない」です。それは「佐藤精一プロの動画」でよく分かります。佐藤プロが「何を伝えたいのか」その一つ一つが私には「手に取るように」分かります。が、「お隣のお姉さん、ご参加されてる三名の方」「苦笑い」です。「意味が分からん」きっと過去の私なら言うでしょう!これは「常識知らず」と言う訳ではなく「伝わってない」のです。(多分この状態では「何にも伝わってない」と可能性があります。帰りの車の中で「今日何を言われたのか」をもう忘れている可能性があります。)明日からの上達と成長の為に「指導を受けたことによっての違いを持ち帰って」いただかなくてはなりません。そうだとしたら「どう伝えれば」良いのでしょうか?「簡単な言葉で一言でまとめた方が持ち帰り易いですか?」「簡単な言葉の説明を聞いた方が難しくなりませんか?」私自身よく葛藤してます。「本質」を伝えるということはとても難しいことだと思います。(事故後に自分自身で「分かったこと」「理解したこと」「見えるようになったもの」が今の私にとっての「ゴルフの本質」です。そしてその「本質をお届けすることこそが良い」と考え「自分がやってないこと」や「それを続けると短期的にはいいが長期的には、、、」という事をお伝えするのは「自分のポリシーに反する」ということで指導してきませんでした。)しかしそのポリシーを多少ひん曲げてでも、「あの人を良くしたい」と思えば色々考えなければなりません。  「考えに考えて、さらに考えて、行き着いた先が「適当」です。」難しく言わないことの難しさが私を苦しめます!
2019年9月 · 2019/09/23
 今回のショートコースのラウンドを拝見していて「良くなっている」と私が感じたところは25ヤードのショートコースでの1打目です。「アプローチウエッジの低めの弾道」で「グリーン手前から少し転がしてピンに寄せた」ショットに上達を感じました。「AWの低めの弾道」と「グリーン手前から」この二つの「キーワード」が重要です。ある程度練習しないと「弾道のイメージ」と「距離感」が掴めない筈です。打ち方にもコツがあります。前日のブログで書いた打ち方が出来てくると、低い弾道のショット(アプローチ)が得意ショットになります。ショットの上達の為にも、スコアを良くする為にも「低めの弾道のアプローチ」をしっかりと練習していただくことが重要です。  今回のショートコースでのラウンドで「垂木プロオリジナルパター」を初めてお使いいただきました。このパターのポイントは「ゆっくりストローク」していただくことです。ゆっくりのストロークでもしっかりとボールは伸びていきます。このパターでパッティング練習を繰り返していただければ、グリーン周りからのアプローチの打ち方と距離感は必ず良くなります。まずは近い距離「背丈の距離」から練習を初めてください。  ゆっくりとした球足のボールが遠くまで転がるようになれば上達の証です。

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