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日本との違い。

 本日で今回のホーチミンでのお仕事は終了ですが、また早めにホーチミンに戻れることを願っています。今回はオーストラリア、カナダ、韓国、華僑、日本人の方々とご縁を頂きました。私は益々グローバルに仕事がしたいと強く思いました。

 今回ラウンドさせていただいたコースで、日本のコースとの違いを凄く感じました。日本のコースはラフに入るとボールが少し浮いた感じになりFWなどでも打てる可能性が高くなります。でもここは違いました。ラフが絡みつきます。ラフからFWで少しでも距離を出そうとすれば、ボールまでヘッドが届かないで、90ヤードぐらいしか飛びません。またコースの設計も難しくラフからではショートアイアンでもなかなかグリーンに載せられません。たとえグレーンに乗ったとしてもグリーンのアンジュレーションが強いのでそこからのパターがまた大変です。日本のコースとの芝質の違い、ラフの違いでドライバーは遠くに飛ばすこと以上にファウウェイキープが重要になります。そしてバンカーは雨があまり降らないせいか砂がとてもサラサラで、フェアウェイバンカーでもボールが沈んでいます。アイアンショットで直接バンカーに入るとほぼ目玉です。そして練習グリーンと本番のグリーンのスピードが異なります。全てにおいて自分の未熟さを思い知る機会になりました。全てにおいて自分の課題がよく分かりました。次回来れる時までに改善改良を重ねて更なる飛躍を目指します。今回お世話になった皆様、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。