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ゴルフスイングと逆上がりの共通点②

 前回のゴルフスイングと逆上がりの共通点①では、「逆上がりでは身体を回さないといけないのに、鉄棒を回すような手とか身体全体の力の入れ具合になっていたのです。」ここが私が昔、鉄棒の逆上がりがうまく出来なかったポイントの一つでした。

 私がゴルフスイングと逆上がりに共通するポイントがあると考える理由は「ゴルフスイングでも、クラブを振り回すのではなく、自分が回る」といことです。「自分が回る。」ここが逆上がりと仕組みがよく似てます。もう少し深くお話しすると「道具を身体に引きつけること」とその理由もよく似てます。

 逆上がりができなかった時に私は鉄棒を持つ握りをカチカチそして腕をカチカチにしてました。それはゴルフスイングにも当てはまりました。クラブが手の中でズレないようにカチカチにして握ってませんか?そこにはきっとカチカチにする理由があると思います。私も昔カチカチにしてグリップを握ってたので強く握りたい気持ちも痛いほど分かります。カチカチにして握っていたのに手袋はすぐに破けました。そこにも突き詰めていくと理由があります。深く突き詰めていくと色々な事柄が見事に繋がります。そこがゴルフスイングの面白いところです。そこまで突き詰めようと思うと四半世紀時間がかかるよううに私は思います。私は手の力を抜くこと一つが出来るようになるの私はとても時間がかかりました。そして今だ緊張すると力が入ります。笑うしかないです。