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【ゴルフ】呼吸でアプローチの距離感をコントロールする方法

 今回の動画レッスンは「5ヤードから10ヤードでの距離のコントロール」です。距離のコントロールは「クラブの振り幅」でコントロールされることが多いと思います。その「クラブの振り幅」ですが、一般的には目でクラブの位置を確認しながら、手で振り幅をコントロールしようとするはずです。そのコントロール法を呼吸法に変えます。

 呼吸法は、目で見た情報(クラブの振り幅)を脳で情報処理して、電気信号を腕の筋肉に送りクラブの振り幅をコントロールする方法ではなく、目から入ってくる情報はあまり使わずに呼吸でクラブの始動と切り返しのタイミングを取る方法です。テークバックのサイズを「呼吸」でコントロールします。

 この方法の最大のメリットは、意識が振ることにいかないことです。スイング技術が上達すればする程に、クラブを無意識で振れること(ボールがあっても)が重要になると私は考えます。