垂木プロの経験したゴルフ理論

 ゴルフスイングは色々な理論があります。子供の頃からゴルフを続けてきて、私自身も色々な理論に触れてきました。私の年齢が1桁の頃(25年以上前)の理論には、トップの位置は「出前持ち」が主流でした。今のジュニアゴルフに聞いても誰も知らない理論かもしれません。そもそも出前持ちが「Uber」に変わる時代です。

 私の年齢が12歳を過ぎてくると「右脇、左脇を締めろ」理論が流行ります。私も多分にもれず、自分の身体をゴムバンドで締め付けてみたこともあります。今考えると、なかなかアダルトな遊び方ですが、当時の練習場では「縄やゴム」を持参される方は少なくはなかったように感じます。

 15歳の頃に流行った事は、「フィニッシュは逆C」が良いです。「この理論も勿論私もやりました。」プロの連続写真を見て「ダウンスイングのタメの型」を真似をしてみたり、フィニッシュの「逆C型」を意識してスイングしたりしてきました。スイング中に左脇と右脇を締めたまま、フィニッシュで「逆C型」が出来る人を、私は本当に凄いと思います。

 大雑把ですが、過去のゴルフ理論を振り返ってみました。私自身、交通事故に遭う前までは、自分のゴルフ理論を確立してきませんでした。でも今の私は違います。(私のゴルフ理論はこれまでのゴルフの常識と乖離し過ぎている可能性があり、あまり大きな声では言えません。)

 今回のブログは私自身過去のゴルフ体験を思い出すことが出来て楽しかったです。これからも不定期で「私がこれまでやってきたゴルフ理論」を深掘りしていっても面白いと感じました。