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オンボロアパート

 私はYouTubeが大好きです。何故なら「テレビでは見れない凄い人」がいるからです。特に私は、人を笑顔にしたり、勇気づけたり、励ましたりする人の動画を見るのが大好きです。

 「stay home」のゴールデンウィーク中はYouTubeの動画を色々と楽しみました。その中でも「たすくこま」の動画は何度も見ました。動画を見て「スゲ〜天才だ」と思いました。

 私もゴルフレッスンという分野では天才肌だと勝手に思ってますが「凄い奴が日本にいる」という事がよく分かりました。色々な人の動画を見て「自分も頑張らなければならない!」と改めて思いました。

 ご紹介させていただく動画は、替え歌「2万4千円の家賃」です。動画の完成度の高さにビックリしました!

 私は大学1年生の冬休み中に家賃8千円の「風呂、トイレ共同」という最強のオンボロアパートに大分県から出てきた同じ学部の友人と香川から出てきた私の「田舎モンの二人」が共同生活をしていた事があるので、この歌詞の気持ちがよく分かります。瀬戸市にあったオンボロアパート(今はもうない)では最高の思い出がたくさん出来ました。「真冬のすきま風が死ぬ程寒かった」という記憶を今も鮮明に覚えています。夜寝ようとするのですが、寒すぎて寝れないので同居人の友人と「コンビニで暖をとろう」と部屋の外に出た瞬間「外の方が温かった」という経験をしました。何故だかこの時、私の頭の中で杉様の「すきま風」の歌詞がグルグル回っていた事を覚えています。「いいさそれでも 生きてさえいれば いつか優しさに めぐりあえる」今でもこの歌が好きです。

 今のご時世に「杉様のすきま風」や「たすくこまの替え歌」のような歌が必要だと思います。