26日のラウンドレッスンの振り返り
26日のラウンドレッスンの『目的』は、80台前半のスコアで安定してラウンドできるようになるために、今不足している点(スイング技術やラウンドマネジメント、メンタルコントロール全般)を把握することでした。
「課題」は①ティーショットの安定、②60〜80ヤードくらいのショット、③50〜60ヤードから3打でホールアウト、です。
「苦手なショット」は①ラフからのセカンド、サードショット、②バンカーショット、③1メートル以内で曲がり幅の多いパット、ということです。
ーーーレッスン生の方へ(今回のブログは全ての人に当て嵌まるものでは有りません)ーーー
今回のラウンドレッスンを振り返らせていただきます。今回のラウンドレッスンで「80台前半のスコアで安定してラウンドする為に」必要なポイントが何点かありました。その一つはスタートホールです。スタートホールは10番ホール(今回はインスタートのため10番ホールからスタートします。)310ヤード位のミドルホールです。(写真でホールを見ると左右が狭そうに見えるホールですが、実際は右サイドも左サイドも広いホールです。)この日のティーショットでユーティリティーを選択しようとされましたね。ここがポイントです!朝の練習場もそんなに調子が悪い訳ではなかったので、ここはドライバーでいくべきです。(もちろん全てのラウンドで朝一のティーショットがドライバーでOKと言う訳ではありませんが、、、)もし80台前半やハーフ30台のラウンドを目指すのであれば積極策も必要です!このホールをユーティリティーで刻めばティーショットは安心感が出ますが、セカンドショットに少し距離を残す事となります。と言うことは「ボギーの可能性が高くなる」のです。ボギーが悪い訳ではありませんが、80台前半をコンスタントに狙うとなればパーが取りやすいホールは積極的にパーを取りに行くべきだと思います。そして「その積極策の鍵」となるのが打ち方のテクニックです。緊張感が高まっている時は「朝一は打ち急がない」ことです。少しグリップを短めに握り「ゆっくりスイング」してください。意外と飛ぶ筈です。「クラブを短く握ればチーピンし難い」とか、それぞれの行動には意味が有ります。この辺りのラウンドテクニックやメンタルの制御する方法を習得することがシングルハンデになるには必要です。
それは11番ホールのセカンドショット(つま先下がり左足上がりの傾斜)でも同じことが言えました。ティーショットのミスを挽回するには「あの状況でFWが使える」ことを知らなければなりません。FWで打ったボールはグリーン手前まで行ってました。そこがポイントです。
12番のショートで発見したことはグリーン奥からのアプローチです。朝の傾斜からのアプローチ練習が生かせましたね。「あのホールで一番外してはいけないグーリン奥から」ナイスパーセーブでした!13番ロング、、、サードショット100ヤード8番アイアンは練習が必要です。あの状況でナイスショットを打ちには「ハーフスイングで、スライスとフックを打ち分ける練習」が必要です。この様に全てのホールに学ぶべきポイントがありました。
【まとめ】「スイング方法が少しずつ確立されてきていて、ショットが整ってきていると思います。」次はそのスイングスキルをゴルフコースで活かせるようにならなくてはなりません。その為に先ずはラウンド中のメンタルをコントロールする術を覚えなければならないでしょう。積極策もメンタルをコントロールする一つの方法です。メンタルを安定的に保つのに「積極策を成功させる必要があり」その為にはスイングスキルを含めたラウンドのスキルが必要となります。
ラウンドレッスン後名古屋市内へと戻り、練習場でのレッスンをしていて「練習場では打てるのに、、、」そのような方は、ラウンド中の対応策にミスがあるのでは、、、1日を通してそのように感じました。