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ゴルフの上達は「自分自身に自信を持つ」こと

 4日のレッスン終了後にレッスン生の方からメッセージを頂きました。ご紹介と同時にブログにてお返事をさせていただきます。

 

 先生!今日は、レッスンありがとうm(_ _)m御座いました。🙇

私は最近定光寺ラウンドしますが、イヤだなと思うコース。それは自分の中で作り出した物なのですが…はずさないよう…OB出さないよう大事に…打とうと思ったら手打ちになる…それがそもそも✖️😊
早くそんな気持ちを打破出来る様に頑張ります。😊パター感覚大分分かりました。...まだまだ💪💪💪
 
 【お返事】
メッセージを頂きありがとうございます。定光寺カントリークラブは狭いホールが多くプレー中に「イヤだな」と思うかもしれません。特に調子が悪い時は尚更「イヤだな」と思われるかもしれません。実際に私もラウンド中に「イヤだな」と感じることが頻繁にありますし、「ミスしそう」と感じることも度々あります。
 練習場では打てるのに本番は自分の実力を発揮できないということは「気持ち(メンタル面)が弱い」のかもしれません。私自身は「気持ちが弱い人間」です。気持ちが弱いとは「自信がない」とも言い換えれるでしょう。私は子供の頃から「そもそも自分に自信がない」という状況でした。あまり過去の自分を自己開示をするのは嬉しくないですが、いじめられたり、引き篭ったりした時期もあります。そんな私はゴルフの上達を通して「自分自身に自信が持てるようになる」ことを知っていますし経験しています。だからこそ、ゴルフの指導に熱が入ってしまうのです。
 私は自分自身の良い点を一つ知っています。それは一つの物事を長期的にコツコツ続けられることです。AさんとHさんと私はコツコツ続けられることが才能です。ウサギと亀の話を思い出してください。ウサギは亀を見て走ったのです。ですが、亀はゴールを見ていたのです。他人と比較し過ぎずに自分のゴールを見て歩むのです。それは日頃の練習もラウンド中も同じです。
 気持ちが弱い私はとにかく全ての経験値を増やすことで「自分に自信を持たせる」戦略を取りました。練習量を増やせば「私は毎日これだけの練習を積み重ねてきたんだ」という自信をつけることが出来ます。ラウンドもそうです。どんどん回数を増やしていくのです。「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」戦略をとるのです。コンペや競技を出場する時も同じです。最初の数年は「いわゆる、場馴れ」と考えれば良いのです。弱い自分が経験したことは、全て皆さんにお伝えすることが出来ます。「自分に自信がない人」「気持ちが弱い人」「気が優しい人」にとっては戦略(計画)がとても大切です。
 今日のブログを書きながら「これから始まる私の有料メルマガでは、気持ちで負けない戦略を書くのも面白い」と思っています。伝えたいことがあり過ぎます。