【垂木プロ流】「テークバックの上げ方」で重要なポイント

 このレッスン動画の中で最重要ポイントは左手の握り方です。アドレス時に左手首が大きめに背屈したグリップの握り方はオススメ出来ません。左手首に出来た捻れ(背屈)を解くためにテークバックがスタートしてすぐに背中側にクラブが回っていこうとします。

 次に重要なポイントは右脇です。テークバックで右脇が閉まれば、その影響はフォロースルーに現れます。必ずと言っていいほどにテークバックが窮屈な人はフォロースルーも窮屈になります。

 このテークバックを習得するポイントは「先に型を覚える」ことです。型(動作、動作の手順)を早く覚える為には「クラブを持たずに練習する」と良いでしょう。人がいない駅の構内や、会社の中で「型の練習」をすれば、遠くからみた人は「太極拳でも始めたの?」と勘違いするかもしれません。

 クラブを持たない練習はお家の中でも安全に出来るのでテレワークの人にもぴったりではないでしょうか。