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シングルハンデになるのに「必要なモノ」とは。

 【3日のラウンドレッスンを振り返って】

 ラウンドレッスン後に1時間以上パッティング練習をされました。その日は高温多湿となり体力の消耗が激しい日となりましたが集中力を切らさずに練習されました。私はその練習を確認しながら「凄いな〜、頑張ってるな〜」と感じると同時に、シングルハンデになるなら「それが当たり前だな〜」と感じました。私の過去の経験を振り返って感じることは、シングルハンデに到達するのに「ゴルフの上手い下手やセンスはあまり関係ない」と思います。「練習をしこたましたかどうか(練習の量と質)」と「ラウンドの量と質」だと思います。(それとシングルハンデに到達している人は「必ず」良い指導者を側に置いています。我流の人はどこがで行き詰まります。) 

 ハンデキャップ5迄いこうとすれば「センス」が必要です。そのセンスは「努力を継続するセンス」です。10年以上努力を継続する必要があります。「ゴルフへの愛情と自分の技量を高める為の好奇心」を持ち続けなければなりません。ただこのレベルまで到達した人達に「努力を続けてきた」と言う人は少ないと思います。「皆が努力と感じることを、その人は努力と感じていない」可能性が大いにあります。

 ハンデキャップ2を超えれば「ほぼプロのレベル」です。ハッキリ言って「並でもなければ普通」でもありません。ゴルフ侍というテレビ番組を見ると良く分かると思います。「どちらがプロか分からない時が、、、、。」ハンデキャップ2を超えるには「プロレベルかそれ以上の練習の質、ラウンドの量、身体のケア、指導者の質」が必要となります。

 私が考えるハンデキャップ2を超えるのに必要なモノはゴルフセンス的なモノより「ビジネスを軌道に乗せる事(サクセス)」と「家族の理解(ハピネス)」です。ハンデキャップ2以下は「サクセスとハピネス」の二つを揃えての挑戦です。

 過去を振り返りながら、今回のブログを書いていると「ゴルフが出来ることが幸せなんだ」と感じます。「サクセスとハピネス」の大本には「健康」があることに気付きます。ゴルフの上達の根幹をなすのは健康です。

 そう言えば「ゴルフは歩く」ので健康に良いのですよ。「シニアのプロゴルファー」をご覧いただくと一目瞭然です。元気な人が多いことに驚きます。昭和枯れすすきは過去の話で、今は昭和の人は元気なようです。

 話が逸れますが「昭和枯れすすき」のYouTube動画を見ながら思い出したことがあります。私が小学校の頃にゴルフ場にいたシングルハンデのおじさんは「パンチパーマ」の人が何故だか多かった!!昭和は「パンチパーマ」がサクセスとハピネスの象徴だったのかもしれません。私は七三分けの方が好きなのですが、、、、。