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「成績が伸びる人」になるには。

 個人レッスン、ラウンドレッスン、スクールレッスンでは「指導内容」と「習得出来るモノ」が全く違う。6日のスクールレッスンでは指導者目線で「成績が伸び易い人」と「成績が伸び難い人」の練習内容の違いが良く見えた(分かった)日だった。

 成績が伸び易い人の練習は「課題から練習内容がブレない」と感じる。例えば「今日はハーフスイングでクラブを体の前に下ろす練習をする」と課題を決めたら、練習の途中でクラブを変えても課題から練習内容がブレなることが少ない。ミスショットが出ても「我関せず」のように黙々と課題の練習を続けている。

 練習場レッスンとラウンドレッスンを繰り返すことで「成功体験を積んでいく」と、必ず「練習の目的が把握出来る」ようになる。成功体験と練習の目的の把握が両立すると課題から練習内容がブレなくなる。それが次の好結果を生んでいき更に自信を深めていくことになる。レッスンの好循環が出来ているように感じる。いかに好循環を作っていくかが私と貴方の課題だと思う。

 成績が出ている人ほど「好循環のループに入っている」と感じている筈だ。