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スイングのピント調整は「ボールの左側でクラブを振る?」

 10日のレッスンの振り返り

 二週間ぶりの大阪でした。私自身とても楽しみにしておりました。レッスンを開催させて頂き「二週間で結構ズレるんだな〜」という発見がありました。「ズレている」と言っても調子が落ちていると言う訳ではありません。私流で言えば「カメラのピントがズレている」ような感じです。スイングもしくは練習内容が、本来の目的からズレてきた時に「ピントがズレてきた」ように感じるのです。

 「ピントがズレた」を例えると、調子の良い時は「自分(貴方)から見てボールの左側でクラブが振れている」のだが「段々と身体の右サイドでクラブが振るようになってきている」これは明らかに何かが変わってきています。

 「出来る、出来ない」は別にして「ボールの左サイドを振る」を理解している人は、、、、、、、、大阪校の人は大丈夫です。何となく理解していただいてる感が出てます。(その事が素振りに現れています。)何となく理解してきた人たちは「ボールの右サイドでクラブが振れている時は調子が良くない」ことを知っています。「何となく」を明確にしていくことが上達です。

 本気で「ボールの左サイドを振る」を出力(練習)していき「あ、これだ」となった時に「ピント調整が出来た感」が私はするのです。今回のレッスンも「ピント調整」がうまくいっています。