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60歳からの「クラチャンへの道」

 10月24日のラウンドレッスンはハンデキャップ10の方です。今回のラウンドレッスンで感じた「現状の一番弱い部分(技術)」はアプローチです。特に10ヤードから15ヤードです。この距離を打つ時に時折ハーフトップの音が出ています。次回のラウンドレッスンまで徹底して「インパクト音を探究」してアプローチの練習をして下さい。ハンデキャップを「確実」に減らす事が出来る練習です。その「インパクト音を探究する練習の基礎」となるのが、今回グリーン上でご指導させて頂いたパターの練習です。このパッティング練習が後にフルスイングにも良い影響を与えます。

 「64歳となって残り時間が分かるようになってきた」と仰られるように、ある程度ペースを上げて(無理をしない程度に)頑張って頂きたいと思います。何故このようなことを言うのかと申しますと「今から本気で頑張れば、クラブ競技等で大いに活躍出来るチャンスがたくさんある」と思うからです。まずは三大競技の「ネットの競技」からチャンピオンを目指してください。