SRIXON AD333 【ボール試打と使用した感想】

 SRIXON AD333 を私は長く使っていた。愛着のあるボールだ。だから一度「ボール試打と使用した感想」を動画を作ってみたいと思っていた。今はSRIXON AD SPEEDというボールの変わっているが愛着のあるボールなのでブログで私の感想を書かせて頂く。だから今回のボールの評価は私のロングスパンで使ってきた評価だ。本音で書かせて頂く。

 飛距離性能は「普通」と言っても飛ばないわけではない。飛ばないボールなら絶対に私は使っていないから。

 打感は「芯に当たれば柔らかく」「芯を外した時は硬い」これがメリットだ。同じ打感だと「フェースのどこに当たったか」が分かり難いからだ。

 スピン性能「まぁまぁかな〜」と思う。と言っても決してスピンが効かない訳では無い。フェアウェイからならバックスピンもかけれるが「58度」のウェッジで「ラフからロブ気味」に打った時に「スピンが効くか?」と言われれば「スピン系の方のボールの方が効く」と思う。でも私にとっては、スピンが効き過ぎなくて「ちょうどいい」のだ。ピッチアンドランやランニング気味のアプローチを打つ時には、スピン系のボールより「バランスタイプ」のボールの方がメリットがあると感じる。私はAD333はバランスが良いボールだと思う。

 あえてデメリットをお伝えすると「Z-STAR」より若干カバーが弱い気がする。この辺りにウレタンカバーとアイオノマカバーの差がある様に感じる。AD333は3ラウンドも使うとカバーの傷か目立ってくるが、そこまで使い続けれる人がどれだけいるのだろうか?そこまで使い続けた人はスコアも良いはず。ボールにとっては「名誉の傷」と言えるかもしれない。