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ゴルフ「片手打ちの練習」左腕の練習ポイント

 今日の個人レッスンは「片手打ち」を徹底的に練習していただきました。ブログにて今回の個人レッスンのポイントを少しおさらいします。(個人レッスンの振り返りです。)

 左腕の片手打ちの時は「①左肩を支点にする」「②腕(前腕)の力を抜く」「③ボールの少し前を打つ(ダフらない様にする為)」①②③共に動作の意味があります。(レッスンで動作の意味を理解することも重要です。)今回個人レッスンを受講された方が特に重要なのが②です。②が出来ないと「フィニッシュまでクラブを振り切れなくなる」からです。右腕の片手打ち時のポイントは「身体の右サイドでスイングする」です。今回のレッスンでは右腕での練習は控えめにしていただいたのでチェックポイントも少なめです。

 明日からの自主練習も徹底して(無理はせずに)片手打ちの練習を続けてください。左腕一本の練習から始めて、次に右腕一本、最終的に左腕と右腕を一体にして「スイングする時に両手に違和感がなくなる」まで練習を続けてください。両腕を一体とするときのポイントは「右腕は左腕の動きを安定させるために使う」という事です。「安定させるために使う」とは「右腕は意図して使わない」と考えていただいてもよいでしょう。

 2020年12月10日の個人レッスン(練習)の成果は2021年6月頃から出始めると考えています。(今頑張ってらっしゃる「片手打ちの練習」は腰を据えて練習していただき技術習得しなければならない重要な課題です。)焦らず無理をなさらずにコツコツ練習を続けてください。