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魂に残る練習【ラウンドレッスンの振り返り】

 今日は横殴りの雪がふる中でのラウンドレッスンでした。

冷たい強風でのラウンドは「厳しい環境での修行」と近いものがあります。寒い、痛い、飛ばない、風でボールが曲がる、ゴルフプレーがスムーズに出来る要素がありません。「楽しくゴルフがしたい」という人や、寒さに弱い方には、オススメ出来ない環境です。無理は禁物だと思います。

 声を大にしては言えませんが「うまくなりたい人には厳しい環境をオススメ」します。厳しい環境で育ったトマトの様になれます。私自身も雪の中(厳しい環境下)で練習をしていた記憶は何年経っても色褪せません。雪の中を合羽を着て練習してました。私が言えることは、厳しい環境下の練習ではショットの合否より「やり切った」という自信の方が大事だと思います。その「やり切った」という自信が、後に自らのショットへの自信に繋がります。

 厳しい環境下での練習を「魂に残る練習」と私は考えています。ゴルフに限らず本気でスポーツに明け暮れた人達は「魂に残る練習」の思い出を必ず持っているはずです。スポーツに明け暮れた人達はその練習の価値がよく分かるはずです。これはスポーツだけではなくて、勉強にも、仕事にも通じているかもしれません。