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ハーフ36を出すために【ラウンドレッスンの振り返り】

14日のラウンドレッスンの振り返りをします。

「ラウンドレッスン前のカウンセリング」でレッスン生に私が質問して答えて頂いたものを書かせて頂きます。

 

【質問1】今のスイングで求めるものは?

 ・今は「何もしないゴルフスイング」を目指している。練習場では出来る様になってきたが、コースでは出来ない。

 ・レッスンを続けてきて「確実にゴルフが面白くなってきている」今まで求めてきたモノとは違う。

 ・今求めているモノ(何もしないスイング)が「出来そうな時」もある。「ハーフ38」もある。

【質問2】どんな時に38が出ましたか?

 ・今日は調子が良いなという日。

【質問3】スイング及びショットにおける課題と目標

 ・一年半の指導を受けてスイングがこれまで習得してきたものと「真逆」だった事が分かった。練習場におけるミート率は向上してきた。

 ・今の課題は「切り返し」。

【質問4】ゴルフ場における課題と目標

 ・「ハーフ36」が目標

 ・「アプローチとパター」が課題

  ・1mのパターが左に引っかかる

  ・ロングパットの距離感

 

 質問のお答えから今日のラウンドレッスン及びこれからの練習課題を考えました。

 

【14日のラウンドレッスンの課題(朝のフィードバック)】

 目標(カップ)に対してスクエアに圧迫(インパクト)しようとしている。これが問題点。これではショットの打ち方とパッティングの打ち方に乖離がある。

 これ(パッティングとショットの打ち方の乖離)を解消しなければ継続して36は出せない。

 パッティングの問題点の解消が、ショットのミート率向上に繋がる。

 

 【ラウンドレッスン後の振り返り】

 この時に指導させて頂いた内容が「今回のレッスン動画」です。レッスンのポイントとなることは「パッティングもボールをしっかり捉まえる事」です。

 レッスンを継続されて上達してくると「難しい」と思うポイントが変わります。ドライバーショットのようなフルスイングは、クラブヘッドに「ある程度のプラスの加速度」が加わっており捉まったボールを打つのは容易なはずです。

 次に習得すべき技術はクラブヘッドの動きが小さい時(パッティング)の技術です。パッティングにこそスイング技術の核となるものがあるのです。

 ハーフ36を目指すならもっとパッティング技術を極めなければなりません。

 

 パッティング版【右手が上のゴルフスイング】でご指導させて頂いた内容を、よりしっかりとご指導させて頂いたものが今回の動画レッスンです。