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オリンピックを振り返って②【7月26日】


 7月26日から国内技術役員としての活動が始まりました。男子ゴルフ競技開始の2日前です。この日の活動は練習ラウンド中のプレーヤーに同行しながら、オリンピックの本番で使うOMEGA社の機材や無線のテスト日です。

 

 26日はアメリカチーム(コリン・モリカワ選手、ザンダー・シャウフェレ選手)の練習ラウンドに同行して機器のテストをしました。アメリカチームの練習ラウンドは「入念」という言葉がピッタリの練習ラウンドで、それぞれのショットのエリアで色々なバリエーションのショットを打ち比べていました。ティーイングエリアからのショット以外も常に弾道測定の機材で球の動きを細かく計測をしながらコーチと共に入念な練習ラウンドをしていて、その中でも特にラフからのショットに注意を払っているように感じました。日本のコースでメインとなっている「野芝のラフ」からのスピン量などをかなり入念に計測しながら練習をしていました。

 モリカワ選手とシャウフェレ選手はとても仲良しで、バンカーショットを打つ時は「どちらが近くに寄せれるか」を争いながらの笑顔の練習ラウンドでした。(まだ競技2日前なので余裕のある練習ラウンドです。)後日、私はコリン・モリカワ選手の本気モードのゴルフを目の前で見ることになりますが、その時とこの日は全くの別人でした。

 アメリカチームの練習ラウンドに同行しての気づき等、まだまだお伝えしたいことは沢山ありますが今日はここまでとさせて頂きます。