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オリンピックを振り返って⑦【8月1日】コリン・モリカワ選手を近くで見た感想

 8月1日オリンピック男子ゴルフ競技の最終日です。本日は10時14分スタート、ベルギー代表 トーマス・デトリー選手、デンマーク代表 ヨアキム ブランド・ハンセン選手、アメリカ代表 コリン・モリカワ選手の担当をさせて頂きました。

 

 垂木プロゴルフチャンネルでも「コリン・モリカワ選手に同行して」についてを語っておりますが、ブログでも書かせて頂きます。

 オリンピック男子最終日のモリカワ選手に同行して感じた「モリカワ選手の強さ」を垂木プロ流に分析すると「スピンコントロールの巧みさ」に尽きると思います。

 そのスピンコントロールの巧みさが、ショットに滲み出ている部分があります。それが「コンパクトなトップの位置」です。他の選手に比べるとトップ・オブ・スイングでの手の位置が少し低いのです。

 

 手の位置が低いので、ダウンスイング以降でクラブが少し鋭角なボールに対しての入射角で降りてきます。この「少し鋭角な入射角」がスピンコントロールの巧みさにつながっているように感じました。

 手の位置は低いのですが、スイング中のタメは十分につくれています。そのポイントは「下半身」にある事がわかります。

 また細かい話になりますが、左脚と右脚の役割がきちんと分かれていて、その分けた役割をタイミングよく組み合わせて身体全体の動きにしている事が分かります。(左脚と右脚の役割がきちんと分かれている所などを見ると、身体の柔軟性の良さを感じます。)

 下半身の使い方が上手いからこそ、コンパクトなトップの位置でショットを打てるのです。ここがモリカワ選手のポイントであるように感じました。