4月11日のラウンドレッスンの振り返り

《レッスン生の方からのメッセージ》
本日のラウンドレッスンについて
感想をお願いします。という事なので
自分なりに感じた事を少し書かせて
いただきます。
今回の内容はあくまで僕個人の主観で
あることをご了承ください。
まず、ショットの良し悪しを決める
テークバックの初動について
誤解がありました。
今までは、クラブフェイスを
ターゲットに対して垂直に保ったまま
身体から始動していましたが
それをヒールを支点にした初動に
変更しました。
その結果、テークバックで左手首が
背屈しなくなりました。
因みに、このテークバックの初動は
パター、ドライバー、バンカーショットなど全て一緒です。
風に負けない低くて強い球もドライバーで打てますし、
顎が頭を超える高いバンカーも
フェイスを開かず打てます。
次にダウンスイングですが
ボールは打ちにいきません。
クラブヘッドは下げません。
打ちにいくとテンプラしたり
ダフったり、シャンクしたりと
色々なミスが出ます。
腕は胸の高さくらい
クラブヘッドは頭の上を通過するくらいで、ちょうどいい塩梅です。
このスイングが出来た時
最高の打感と身体に優しい
ゴルフスイングが体感出来ると思います。
最後に練習の手順ですが
まずはパターで
初動をマスターする事です。
パターを基準としたスイング作りが
他のショットにも良い影響を与えるからです。

 『メッセージを頂いたレッスン生の方へのお返事』

 

 今回のラウンドレッスンでの最重要ポイントは「テークバックの初動」についてです。

 

 「テークバックの初動」を簡単にまとめると「クラブヘッドが一番最後に動く」になります。その指導を受けられたレッスン生は「ヒールを支点にした初動」に感じられたのです。

 ここで大事なポイントは「テークバックの初動は、クラブヘッドが一番最後に動くように感じて、アウトサイドに上がっていく事」です。

 

 「何故このような動きになるのか?」の理解が深まった時にテークバックで左手首は背屈しなくなるはずです。

 テークバックでの左手首の背屈が矯正出来れば、ダウインスイング以降のミス(左手首の背屈)にも良い変化が期待できます。

 

 

 ラウンドレッスンを受講される度に、色々な気付きと変化がありますね。気付きと変化を繰り返していく中で技術が研ぎ澄まされていきます。それが上達です。次回のラウンドレッスンも楽しみです。