ゴルフボールを飛ばす技術は「クラブヘッドを振らない」

【5月11日のラウンドレッスンの振り返り】

 私のスイングレッスンでよく使う言葉が「クラブヘッドは振らない」です。特にボールを遠くに飛ばしたい時は、クラブヘッド(クラブ全体)が身体の正面から外れないようにスイングしなければなりません。

 クラブヘッド(クラブ全体)が身体の正面から外れないようにスイング出来ると「クラブヘッドを振ってない様な感覚でスイング」ができます。これが「クラブヘッドは振らない」です。

 このスイングを素振りの練習に置き換えると「クラブヘッドを下に下げない素振り」です。ダウンスイング以降でクラブヘッドは出来る限り高い位置を動きます。体全体で正しくクラブを動かせる様になれば「かなりキツイ素振り」になるはずです。

 

 クラブヘッドを下げない素振りは「垂木プロ流、シャフトを立ててスイングする練習」のレッスン動画をご参考にしてください。