前倒しを早く習得する秘訣【垂木プロのゴルフレッスン】

 今回のブログでは大阪で開催させていただいた個人レッスンのポイントをおさらいします。

  レッスン1、体の正面でクラブを動かす事

  レッスン2、テークバックで左腕を使い過ぎない事

  レッスン3、ドライバーショット(クラブが長くなればなる程)は、ダウンスイング以降クラブヘッドを下げ過ぎない事

 この3点をポイントにご指導をさせて頂きました。

 

 私のレッスンをご受講いただき、最初に分かり難くなってくる所がポイント3の「クラブヘッドを下げない」です。そのポイント3を実行しやすくする為には、ポイント1、2でご指導させていただいた内容を目を瞑ってても出来る状態まで仕上げていただかなくてはなりません。

 そのポイント1、2を一番効果的に習得して頂きやすいのが芝生の上でアプローチとパターの練習して頂く事です。だからこそ前回の個人レッスン後に「次の次はラウンドレッスンです。」とご案内をさせて頂きました。

 ラウンドレッスンまでの予習はこちらの動画をお使いください→【パッティング練習①】「良いインパクト」を習得する為のパター練習

 私のスイングメソットの上達の手順は「パターやアプローチの上達から」がスタートとなります。パター、アプローチの上達がフルスイングの上達につながっていきます。この上達の手順が「無駄な部分を削り落とした上達方法」ですが、この上達手順とは逆(フルスイングの練習ばかり)を多くの人はやってしまうのです。