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【前倒しスイング】飛距離の向上は、パターの打ち方を極めることから始まる

【7月26日のラウンドレッスンの振り返り】

 私の飛距離が格段に伸びたことが今日のラウンドレッスンで分かった。

 40度近くの気温なので飛距離は出る事は分かるが、気温の要素以上に飛んでいる。今週は名古屋、横浜、大阪、三重の順番で、移動が続き一度もまともにクラブを振っていない。それなのに飛んでいるのが不思議だった。

 飛距離が大きく向上した理由を考えたが、私が思いつく答えは、パターの打ち方に関して「ボールを上から強く打つ」という事を強くしたことだ。それ以外に変えたことはここ最近何一つない。

 

 

 話は脱線するが、この打ち方(指導方法)を始めるきっかけを作った人が26日のラウンドレッスンを受けられていた人である。

 70台のスコアが見えはじめてきた今、もっとドライバーを飛ばしたい、アイアンも飛ばしたい、という想いにお答えする為に始めた指導内容が「パターでもボールをしっかり打とう」である。 

 ここ最近のラウンドレッスンを受けた人なら理解してもらえると思うが、YouTubeでは中々伝わらないボールを技術である。このボールを打つ技術はこれから先5年近くはAI(人工知能)に技術を盗用されることはないと思うし、ボールを打つ方法の一つとして技術を盗用されたところで、それを人間に伝えられるかどうかは甚だ疑問である。一般的なゴルフスイングの概念をお持ちの方なら「論外」、「これはゴルフスイングではない」と言われる打ち方だからだ。ただこの打ち方が出来てくると、身体に優しく、そこそこ飛距離も出せて、ゴルフを楽しめる、そんなスイングである事には違いない。

 その指導内容に近い動画レッスン →  「袈裟斬り」のように打つ? 70歳からの【身体に優しいゴルフスイング】しかも飛ぶ!

 

 私自身の飛距離が向上して一番嬉しかったことは、この技術を26日のラウンドレッスンを受講された方に伝えられることである。どこまで深く技術移転できるかは正直分からないが、今のところ私と同じ打ち方ができているので、その内にしっかりと理解を深めていただけると思う。全く当てにはならないが、きっちり技術を移転することが出来ればハーフパープレイが現実味を帯びてくると思う。そうなった時のことを考えると嬉しいが、まだまだ遠い道のにのようにも感じる。