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スコアを良くする基本はプロもアマも同じ。

 ロピア フジサンケイ クラシックが開催された富士桜カントリー倶楽部は、7424ヤード par70で、ラフが深く、グリーンに独特の傾斜が有り(下り傾斜が難しいのは勿論ですが、横の傾斜の曲がり幅が読めない)、しかも硬くて早い、というモンスターコースです。私の感覚では、短めのパー4のホールで「頑張って3オンしても簡単に3パットをする」というホールのオンパレードで、簡単に言えば「景色とコースの状態は本当に最高ですが、肝心のスコアは良くなる気配がない」というコースに感じました。

 

 試合終了の次の日に録画したテレビ中継を見ていて、解説の戸張さんが「こういう難しいコースではダボを打たない事が大事」と仰られていましたが、トーナメント仕様の難しいコースだけではなく一般のアマチュアゴルファーさんにも通じるスコアを良くする基本が「素ダボを打たない」という事だと思います。