ユーティリティークラブを使われている人は多い。
その昔、平成の初旬頃はユーティリティークラブを「タラコ」と言う人が多かった。その頃のシングルハンデのプレーヤーはダイワ精工のユーティリティークラブを使うことが多かったような気がする。
いつ頃は分からないが「タラコ」が「レスキュー」とカッコよい名前に代わっていった。テーラーメイドが「レスキュー」という名前で出したユーティリティークラブがスタートだったと思うが、ネーミングがカッコよすぎて、全然ちがうメーカーのユーティリティーを使っている人も自分のクラブを「レスキュー」と言っていたという記憶がある。林の中からでもバンカーの中からでも傾斜からでも無理くり使えるクラブと言う事であれば確かに「レスキュー」である。「レスキュー」という名前は本当にセンスがいい名前だと思う。
その内にレスキューとも言われなくなった。時代が下火になっていったのか?今でいうタピオカの感じに似ている。ただまた何年か後で次は「ハイブリッド」という新たなる名前で不死鳥の如く再登場したような記憶がある。名前を変えてヒットを狙うというのは昭和時代のあまり売れなかった演歌歌手の人と近い感覚がある。
時代と共に名前は変化していくが、ユーティリティーを凄く上手に使う人は案外ドライバーが苦手というお決まりのスタイルは今も昔も変わっていない。ユーティティークラブが得意な人はドライバーで打つよりユーティリティークラブの方が飛ぶ事が多々ある。その理由はスイングに問題があるのだが、そこには触れないでおいた方が良いと思う。
