ゼクシオ フォージド アイアン(2013年モデル)を試打した感想を書かせていただきます。
シャフトのスペックは純正のカーボンシャフト(MX-4000)硬さRです。今となっては希少価値が有りそうな3番アイアンからサンドウェッジまでの10本セットを試打しました。
今回のアイアンセットは、3番アイアンまでセットで有るということは、現在の主流となっているストロングロフト(ロフト角を立っている)の飛距離特化型アイアンとは違った、昔ながらのロフト角のアイアンです。
試打した感想は、確かに主流のストロングロフトの7番アイアンと今回の7番アイアンの飛距離の差は10ヤードぐらいあります。普通のアマチュアの方なら「飛ばない」という感想になるかもしれませんが、私の感想は「飛ばない」デメリットよりも「球が上がりやすい」というメリットがキラリと光るクラブだと感じました。
球が上がりやすいというメリットは、ロングアイアンにも共通していて5番も4番も3番も練習を積んでいけば普通に落ち着いた球筋のボールが打てます。「クラブヘッドの作りが良く」スイング中のフェース面が感じ取りやすいので、低い球を打ちに行っても変なフックのミスは出難いです。
SWなどはヘッドの座りも良く、ティアドロップ形状のウェッジを使っている人には良い感じにフィットするでしょう。アプローチスピンも入ります。ショートアイアンも良いヘッドだと思います。
ただし、、、今回試打したクラブで私の感じた残念な点は、シャフトが重くて硬く感じる点です。硬さRと表記はされていますが、スイング中のシャフトの動きは殆ど感じません。
硬いシャフトがお好みのアスリートゴルファーさんなら全く問題ないシャフトなのかもしれませんが、普通の体力のゴルファーさんに、このクラブヘッドの良さとロングアイアンの面白さを味わせてあげれない状態になっているのが非常に勿体無いと感じました。
だからこそ自分に合わせたシャフトを入れて調整すれば面白いクラブになると思いました。



